子どものサッカーに関わる保護者のみなさんに、大切にしてほしい"親の心得"
子どもにとって一番楽しいのは誰かにやらされることではなく、自分で考え、判断し、プレーすることです。
主体的にサッカーに取り組み、チャレンジするためには"親の関わり方"がとても重要なのです。
わが子を見守り、自立を育む親でいるためにこれだけは大切にしてほしい10のこと。
まず最初にこれを押さえましょう。
チームでシェアしたり、新規加入のお父さんお母さんに印刷して渡してあげるなど、子どもたちが心底楽しんでサッカーができるよう、たくさんの人に共有してください。
子どもが心からサッカーを楽しむための「サカイク10か条」
▼「この記事を読む」 からサカイク10か条をダウンロード
【応援マナー1】どんな言葉で応援すればいいとかあるの?
試合を見に行くとき、どんな声援をおくればいいのか、お子さんが初めてチームに入ったお父さんお母さんは悩みますよね。
子どもたちの成長にとって、どんな言葉がプラスで、どんな言葉がマイナスなのか。
事前に予習しておけば、試合観戦も安心して楽しめます。
【応援マナー2】親に言われて「嬉しい言葉」「イラっとする言葉」
実際子どもたちが親に言われてうれしい言葉、逆にイラっとする言葉は何なのか、小学生たちに聞いたリアルな回答。
親にダメ出しされたときに何と返すのか、返さなくて心の中で思うだけの理由は何か、などサッカー少年たちの本音。
子どもにサッカーを楽しんでほしいなら、子ども心を理解しておきましょう。
【練習メニュー】効果的かつ楽しめる練習メニュー
大事だけど子どもたちにとってはつまらない" 基礎練習"を楽しんでもらうためにどうすればいいか。
どんな練習メニューなら子どもたちが楽しんで続けられるのか。
これまでのべ60万人を指導してきた育成のカリスマ池上正さんが、楽しんで取り組めるお勧めのメニューをアドバイス。
【育成の新常識】昔はなかった 「飲水タイム」と「クーリングブレイク」とは
お父さんお母さんや指導者たちが学生の頃はなかった「飲水タイム」と「クーリングブレイク」とは?
年々暑くなる環境で子どもたちの安全を守るためには、昔の根性論は通じません。
気温何度以上の時に、何分とれるのか。テントに入っていいのか、など育成の新常識を知っておきましょう。
【お父さん審判】手に当たったらハンド、じゃない!
サッカーのルールもお父さんお母さんが学生のころとは大きく変わっています。
中でも大きく変わったのが「ハンド」のルール。
小学生年代ではプロのように厳格に取らなくてもよいのですが、ハンドの定義や「不自然」ではなくてもハンドになるケースを知っておきましょう。
【ケガの処置】応急処置はこれを押さえよう
けがの応急処置もお父さんお母さんが小学生だったころとはずいぶん変わっています。グラウンドで転んで頭を打ったり、試合以外の場面でケガをすることも。
擦り傷を負った際の傷口の洗い方や、外傷を起こした際に有効な「RICE処置」を覚えておきましょう。
【ケガ予防】シューズ、道具選びのポイント 正しいシューズとすね当ての選び方
サッカーを始めたら1番最初に必要になるのはシューズ。どうしても「すぐに大きくなるから」と大きめのサイズを選びがちではありませんか?
靴を正しく選んでないと痛みの原因になったり、将来的に浮指やハンマートゥになって足指が上手く使えなくなる可能性があるのです。
お子さんがケガ・痛み泣くサッカーを楽しむために正しいシューズの選び方を覚えておきましょう。
つま先トントンして履くのは間違いです! 正しく履かないと痛みの原因になるのでぜひ読んでください。
【熱中症】暑くなる前に知っておきたい熱中症対策の基本
気温が高くなってくると熱中症、脱水症対策の意識が高まりますよね。
水分補給が大事だとは理解していても、実際に何をどれだけ飲めばいいか、その目安などは何となくで対応していませんか。
Jクラブのドクターに「何をいつどうやって飲むのか」 意外と知らない水分補給のポイントを伝授してもらったので、参考にしてください。
ページを印刷してチームで共有するのもお勧めです。
【突然倒れたとき】知らなきゃいけないAEDの使い方
サッカー中、急に子どもが倒れた! という時に知っておきたい救急救命の知識。
練習やプレー中の突然死を減らすために、AED設置の普及が進んでいますが、いざという時使えますか?
正しい使い方の手順を紹介しますので、まずは読んでみてください。