28日、ブンデスリーガ第19節が行われ、ドルトムントはホームでホッフェンハイムに3-1と快勝している。香川真司はフル出場し、2得点を決めた。前半16分にパスカットから先制点を奪うと、後半10分にも味方の折り返しを受けてがら空きのゴールへ蹴り込み、今季6ゴール目を記録した。その後も決定的なスルーパスを通すなど、存在感を出し続けた。

 

ヴォルフスブルクの長谷部誠はアウェーでのバイエルン・ミュンヘン戦に先発出場。後半37分までプレーした。チームは2-0で敗戦を喫している。

 

アウグスブルクの細貝萌はホームでのカイザースラウテルン戦にフル出場した。試合は2-2のドローで終えた。

 

シャルケの内田篤人はアウェーでのケルン戦に先発するが、前半のみで交代した。チームは1点ビハインドで迎えた後半に4ゴールを奪い、バイエルン、ドルトムントと勝ち点で並んでいる。

 

イングランドではサウザンプトンに移籍した李忠成がFAカップでデビューを果たす。後半18分から出場するも見せ場は作れず、試合は1-1で引き分け再試合となった。

 

また、オランダでは高木善朗が、ベルギーでは川島永嗣がそれぞれフル出場している。スペイン・マジョルカの家長昭博とフランス・ディジョンの松井大輔は、共にベンチ外だった。

 

 

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