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サカイクフェスティバル（2012年7月14日～16日）の開催は中止となりました

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サカイクフェスティバル（2012年7月14日～16日）の開催は中止となりました

2012年5月19日

キーワード：大会

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2012年7月14日～16日に開催を予定しておりましたサカイクフェスティバルは、参加チーム数が定数に満たなかったため、開催を見送ることとなりました。現在、下記のイベントはお申し込みを受け付けておりませんので、ご了承ください。

サカイク主催の少年サッカーフェスティバルです。本イベントでは、組織の「関係の質」を変えることが、選手の「思考の質」を高め、チーム力向上につながることに着目。指導者向けのコミュニケーションセミナーを実施し、指導者と選手の対話の場を設けます。大人が答えを与える、やらせるではなく、子どもが自分で考え判断し、チャレンジできる環境と子どもにやる気や自信を与えるコミュニケーションの場を提供します。選手、指導者ともに成長できるイベントです。

■参加費を大幅値下げしました！

「参加したいけど、負担額が大きい」「この料金では保護者を説得するのが難しい」など、参加費に関する多くのご要望をいただきました。そこで、サカイクは初回イベントとなる今回に限り、赤字覚悟の大幅値下げを断行いたしました。

サカイク読者のあなたにご参加いただきたいと考えています。検討したけど諦めていたという方も、これを機会にもう一度お考え直しください。ぜひパートナーとして一緒に「子どもが自分で考えるサッカー」を作っていきましょう！

【値引き概要】

＜フェスティバル参加費（お一人様につき）＞

改訂前：￥7,350　→　改訂後：￥2,100（70％OFF）

＜チームエントリー費（１チームにつき）＞

改訂前：￥31,500　→　改訂後：￥29,400（6％OFF）

＜＜１人あたりの総額イメージ＞＞

改訂前：￥23,730　→　改訂後：￥18,340（22％OFF）

※１チーム15人で参加した場合の、宿泊費を含めた１人あたりの総額イメージ

金額の詳細は下記をご確認ください。

※料金改訂に伴い、審判は１名体制に変更となっておりますのでご注意ください。

■指導者、選手の「関係の質」を変えることが、チーム力の向上につながる！！

チーム（組織）を成功へと導くモデルとして、マサチューセッツ工科大学（MIT）Daniel Kim教授の「成功循環モデル」があります。このモデルは、相手を尊重し、信頼し合うコミュニケーションにより「関係の質」を高めることが、チームとしての「思考の質」、「行動の質」、「結果の質」を高めると説いています。

※MITのDaniel Kim教授が提唱する「成功循環モデル」

チームの「関係の質」が高まれば、考え方も肯定的となり、自分だけでなく互いの状況を認知し考えるようになります。それがチームとしての「思考の質」を高め、互いをサポートする「行動の質」に変化をもたらします。この循環が結果的に、チームの成功をもたらすのです。よい結果が生まれればチーム内の関係性はもっとよくなります。

これは、サッカーにおいても同じことが言えます。世界ナンバー１チームと言われるFCバルセロナでも「関係の質」は非常に重視されているのです。それは彼らの言葉の中にも現れています。

●アルベルト・プッチ（カンテラのテクニカルディレクター）：

「お互いの長所を出し合い、短所を補い合うのがサッカー、個は組織の機能を高めるために、その能力を発揮する」

●イニエスタ：

「チーム内で大切なのは『敬意』だ。友情よりずっと大切なことだよ。どんなに仲良くなったとしても、チームメイトの間には必ず敬意がなくてはいけない。そうじゃないと、集団が機能して勝利することはできないからだ。例えば、僕が今のように出場機会に恵まれていなかった頃、僕はピッチに出ていくチームメイトたちの背中を見ながら、僕の方が調子がいいのにと思っていた。でも、チームメイトへの敬意から口を噤んで何もいわなかった。チームメイトに対する敬意、礼儀、仲間意識からね。こういう価値観の大切さを若い時に教わり、その教えをずっと守ってきたから、今の僕があるんだと思う。」

■この体験があなたのチームに変化をもたらします！

「指導者の役割というのは、サッカー技術を教えることはもちろんのこと、「関係の質」を高めるためにいかに良質なコミュニケーションをチーム内にもたらすかである、ということもできるでしょう。サカイクフェスティバルでは、全ての基礎となるコミュニケーションの重要性に着目。指導者向けのコミュニケーションセミナーを実施し、チーム内での対話を図っていただきます。そういった活動を通し、チーム全体の強化につなげていただくためのイベントです。

★★★　サカイクフェスティバルの特徴　★★★

[特徴１]：指導者向けコミュニケーションセミナーを２回実施し、現場で実践

試合後の振り返りミーティングで選手の考える力を伸ばす方法について指導者の方にレクチャーします。セミナーは初日、２日目の夜に指導者向けに開催します。この内容は、ＷＡＣアカデミーとサカイクで共同開発したプログラムです。

★セミナーを受講できるのは１チームにつき指導者お一人様までです。

[特徴２]：選手はオリジナルツールで目標設定と振り返りを行い”考える”を実践

選手はサカイクオリジナルの「目標設定ツール」を使用することで、プレーの振り返り、改善を行います。

[特徴３]：試合中は、コーチ、保護者による選手への指示は禁止

選手に自分で考えチャレンジする機会を与えるため、試合中の“具体的な行動の指示”は禁止とします。※「選手交代」「選手への質問」「称える言葉」「ほめる言葉」「応援」は除く

[特徴４]：全員出場を推奨

成長の機会を参加した選手全員に与えるためにも、メンバー全員が出場することを推奨します。

『自分で考えるサッカーを子どもたちに。』の世界観を一緒に作りましょう！

【指導者向けセミナーの内容と流れ】

▼初日（夜）：第１回目セミナー

自分で考えさせる効果的な聴き方、やる気を高める関わり、目指している状態をイメージする方法など、振り返りミーティングに必要なスキルと具体的な進め方をレクチャーします。

　●指導者の課題共有

　●試合後の振り返りミーティングの進め方

　　・潜在意識・セルフイメージ・モチベーション

　　・３つの傾聴

　　・認知・承認の力

　　・子どもたちへの伝え方

　　・目標のイメージ化　など

▼２日目（試合後）：チームでの実践

初日のセミナーの内容をチームの指導で実践していただきます。

▼２日目（夜）：第２回目セミナー

実践した結果の振り返りを行い、さらに理解を深めていただきます。

　●当日の振り返り

　●指導の軸を明確にするグループワーク

　●指導者の姿勢

　●子どもへの関わり方

　　・潜在意識のメカニズムを知る

　　・上手にほめて、上手に叱る

　　・相手の能力を引き出す質問の仕方

▼最終日（試合後）：チームでの実践

※セミナーの内容は若干変更となる可能性があります。

※セミナーを受講できるのは１チームにつき指導者お一人様までです。

【講師プロフィール】

●原　隆弘//

・現　職：福島県立福島中央高等学校勤務

・資　格：JFA公認Ｓ級ライセンス

・指導歴：福島県立福島東高等学校サッカー部　監督

　　　　　福島県立福島南高等学校サッカー部　監督

　　　　　福島県選抜成年の部　監督

　　　　　福島県国体選抜少年の部　監督

　　　　　Ｕ－１７ジュニアオリンピック東北選抜チーム　監督

　　　　　日本サッカー協会ナショナルトレセンコーチ

●須田　敏男//

・現　職：シンキングサッカースクールコーチ

・資　格：JFA公認Ａ級ライセンスU-12

　　　　　JFA公認キッズリーダーインストラクター

・指導歴：バイヤー04レバークーゼン　ユースアカデミーコーチ

　　　　　福島県トレセン　U-13コーチ

　　　　　福島県トレセン　U-11チーフコーチ

　　　　　福島ユナイテッドFC　U-15監督

●WACアカデミーとは？

様々なチームや団体・企業向けに、前向きに積極的に取り組む姿勢を育てる「ポジティブ・シンキング」・「ロジカル・シンキング」両面をバランス良く鍛え、組織やチームの人間関係・信頼関係を築くためのコミュニケーション・セミナーや講座を提供している。サッカーU-23代表の小倉勉コーチや、バレーボールの佐伯美香氏も講師として活動。

【LINK】

・株式会社WACアカデミー

・あすり～と先生.com

【サカイクで紹介しているコミュニケーション系コラム】

・なぜバルサは勝利と育成が両立するのか？「FCバルセロナの人材育成術」

・子どもの不安を自信に変えるペップトークにチャレンジ！

・子どもを『怒る』と『叱る』の違いを理解する

・子どもに自分で考えさせる上手な『叱り方』

・"思い込み"と"ワクワク"が子どもを成功に導く！

・"口ぐせ"が子どもの未来を変える！

＜大会名称＞

サカイクフェスティバルin菅平高原

＜大会日程＞

2012年7月14日（土）～7月16日（月・祝）　3日間

※初日は、受付開始：11:00～、開会式：12:00～となります

＜大会会場＞

長野県上田市菅平高原

・上信越自動車道上田ICから車で約30分

・長野新幹線上田駅から車で約1時間

地域マップ＞＞

グラウンドマップ（PDF）＞＞

＜募集チーム数＞

２４チーム

※先着〆切。参加チームが12チームを下回った場合、企画中止になる場合がございます

＜募集カテゴリー＞

U-10（小学３・４年主体のチーム）

＜試合形式＞

８人制

※審判は主審のみの１人制

＜試合時間＞

15分ハーフ　延長なし

＜大会形式＞

ブロック予選後、順位リーグ（３日間で５～６試合予定）

※試合方法は最終的な参加チーム数により多少変更する場合があります。予めご了承下さい

＜表彰＞

優勝、準優勝

＜セミナー＞

7月14日・15日の夜間に実施　※受講対象は１チームにつきお一人様

＜チームエントリー費＞

￥29,400（１チームにつき）※指導者向けセミナー費用など含む

＜フェスティバル参加費＞

￥2,100（お一人様につき）※イベント参加費、審判人件費、施設使用料など含む（宿泊費、食事代は含みません）

＜大会主催／企画・運営＞

（株）イースリー

＜協力（旅行手配）＞

（株）毎日コムネット　※7/14、7/15の宿泊をご希望のチームは、毎日コムネットにて手配を承ります。宿泊費は別途料金が発生いたします。

■毎日コムネットへ手配を依頼した場合の宿泊費

宿泊費：￥14,280（2泊6食）

※前泊をご希望いただく場合は、別途お見積りとなります。

■１人あたりの総額イメージ（１チーム15人で参加した場合を想定）

・チームエントリー費（￥29,400／15人）：￥1,960

・フェスティバル参加費：￥2,100

・宿泊費（2泊6食）：￥14,280

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合計：￥18,340