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17日、Jリーグ第32節が行われた。
首位の広島はアウェーで浦和と対戦し、2-0で敗れた。42分に鈴木の完璧なスルーパス、梅崎の完璧なトラップから先制を許すと、61分にも鈴木に中央突破を許し2失点。何度か訪れた決定機もゴールネットを揺らすには至らず、完敗を喫した。浦和は3ケ月ぶりのホームでの勝利でACL出場に近づいた。
2位の仙台はアウェーで鹿島と対戦し、3-3のドローに終わった。前半を1-3とリードして折り返すが、後半に入って興梠、大迫にゴールを許し、広島のつまずきを利用できなかった。首位の広島は勝ち点58、仙台は同57で、早ければ次節にも優勝が決まる。
残留争いは16位G大阪、14位大宮が清水、C大阪にそれぞれアウェーで1-3で勝利。15位神戸もFC東京に0-1で競り勝った。逆に17位新潟はホームで川崎に0-1で敗れ、残留は厳しくなった。現時点で数字上では勝ち点43の11位磐田まで降格の可能性がある。
<<J1第32節結果>>
鹿島 3-3 仙台
浦和 2-0 広島
横浜FM 1-2 柏
新潟 0-1 川崎F
磐田 0-2 名古屋
札幌 2-3 鳥栖
F東京 0-1 神戸
清水 1-3 G大阪
C大阪 1-3 大宮
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