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ガンガン止めるキーパーのセービングのコツは「後ろではなく前に跳ぶ」
公開:2015年2月 2日 更新:2020年10月 6日
「ゴールキーパーのセービング、どうすれば成功率を上げれるのかな?」
そんな問い合わせがサカイク編集部に多く届きます。
アルビレックス新潟ユースなどでキーパーへの指導経験が豊富な山野陽嗣さんを講師に招き、キーパーのセービングのコツと練習法を解説してもらいました。
■セービングは前に倒れる
セービングの基本は、前に跳ぶことです。ついキーパーがやってしまいがちなのが後ろに跳ぶことです。後ろに跳んではいけません。後ろに跳んでしまうと、ボールを弾いたのに関わらず、そのままゴールに入ってしまう可能性が高くなります。また、前に跳んだほうがボールの軌道の幅が狭まり、防げる可能性が高くなります。
![GK_save10.jpg](/training/assets_c/2015/02/GK_save10-thumb-400xauto-11216.jpg)
■やり方
1.配球役は、左右いずれか、ボールを蹴る方向を指で指示する
![gk_save02.JPG](/training/assets_c/2015/02/gk_save02-thumb-400xauto-11198.jpg)
2.ゴールキーパーは構えをつくり
![gk_save03.JPG](/training/assets_c/2015/02/gk_save03-thumb-400xauto-11200.jpg)
3.ボールが蹴られたらセービングする
![gk_save04.JPG](/training/assets_c/2015/02/gk_save04-thumb-400xauto-11202.jpg)
4.セービング後、配球役にボールを返球する
■横アングルから見てみよう
![gk_save05.JPG](/training/assets_c/2015/02/gk_save05-thumb-400xauto-11204.jpg)
1.しっかりと中腰で構え
![gk_save06.JPG](/training/assets_c/2015/02/gk_save06-thumb-400xauto-11205.jpg)
2.ボールが蹴られたら反応して
![gk_save07.JPG](/training/assets_c/2015/02/gk_save07-thumb-400xauto-11208.jpg)
3.コーンの前に倒れてセービング
![gk_save08.JPG](/training/assets_c/2015/02/gk_save08-thumb-400xauto-11210.jpg)
4.しっかりとセーブしボールを返球する
■ポイント
1.コーンの前でセービングする
2.足は開き過ぎない
3.リラックスして肩や腋に力を入れない
セービング練習だけじゃない!山野陽嗣さんのGK練習の動画はこちらから
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