ボールを止める、蹴る、というサッカーの基本中の基本の一つ。太ももでコントロールする動作はは、浮き球を浮き球のままコントロールしてパスしたり、ボールの勢いを和らげて足元に落とし、ドリブルやパスにつなげるときに使います。

試合の中でも使うことがある、浮き球を腿（太もも）で止めてコントロールする方法を初心者が一から身につけるための基本動作、ポイントをサカイクキャンプコーチが説明。

ぜひ親子でチャレンジしてみてください！

【やり方】
１．親がボールを持ち離れて立つ（５メートルくらい）
２．親が手で持っているボールを子どもは手でタッチする
３．タッチしたら子どもはバックステップで後ろに下がり、親は子どもに向けてボールを投げる
４．子どもはそのボールを太ももで受けて足元に収め、親に返す
５．慣れてきたらボールの高さや速さを変えたり足を変えて難易度を上げる

【ポイント】
・ボールをよく見て落下地点に入る
・腿をへその位置まで上げる
・膝と股関節のあいだにボールを当てる
・足元に収めたらすぐ次のプレーに移れるよう意識する
・リラックスして行うこと
・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う
・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う

次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに！