【自主練】サッカーの基本、ドリブル上達と「止める」技術を高める自主トレ

キーワード:アウトサイドインサイドトラップドリブル川崎フロンターレ止める蹴る

今のスキル維持にも! 遊びながら上手くなる練習

休校の延長などで運動不足が気になる今、自宅でできるトレーニングをご紹介します。

チーム練習ができない時でも個人でスキルアップできる練習があります。距離を保って親子で遊びながらできる練習をご紹介します。

今回はサッカーの基本であるドリブルが上達するために欠かせないキックと、川崎フロンターレのU-12が取り入れている、試合の中で「次」のプレーにつなげるために大事な「止める」技術を身につける指導&練習の一部を動画で紹介いたしますのでご覧ください。

アウトサイドで突破するドリブルができるようになる


ドリブルでボールを運ぶことはサッカーの基本スキルの一つです。初心者のうちはボールを確認するため常に下を向いてしまったり、足のどこでドリブルをすれば相手を突破するのかもたついてしまうものです。

親子で遊んでいるうちに、気づいたら苦手なプレーを克服できるような3分トレーニングで、相手をかわすときに有効なドリブルを身につけましょう。

保護者の方は複雑な運動の要素はありません。距離も保ったままできるので親子で楽しんでください。

サッカーでよく使うインサイドでのボールタッチを身につける


サッカーの試合の中で一番使うキックがインサイドキックと言われてます。試合の中で長短のパスを出すとき、シュートの時にも使う基本的な技術です。

インサイドキックが正確に蹴られるようになるためには、足のどこで蹴ればいいのかを身体で覚えることが大事です。

ぜひ親子でチャレンジしてみてください。

川崎フロンターレの小学生がやっている、ボールを「止める」練習


 

2018年度の全日本U-12サッカー選手権大会で優勝し、日本一に輝いた川崎フロンターレU-12が行っている「止める」練習の一部を教えていただきました。

実際に行っている練習の一部を動画でご紹介します。ソーシャルディスタンスもしっかり確保して行えるので、この時期の個人練習におすすめです。

次のプレーにつなげるためには足のどこでボールを止めればいいのか。ポジションごとにボールを止める方法は変わるの? など監督のインタビューもご覧ください。