「海外でプレーしたい」と夢見る子も多いと思いますが、実際に海外でやれる子はどんな要素を持っているのか、逆にどんな気持ちでやっていると上手くいかないのかを留学サポート会社を運営する元Ｊリーガーに聞きました。

人のせいにしたり、他のもののせいにしたりしていては伸びない......

九州の小さな公立高校のサッカー部を全国の常連に育て上げ、Ｗ杯日本代表にも選出された谷口彰悟選手ら約50名のJリーガーを輩出した名指導者・平岡和徳さん（大津高校サッカー部総監督）

教育者である平岡総監督が語る、子どもたちの夢中を育てる方法。子どものチャレンジする機会を奪う「過保護」など親のスタンス、子どもの成長力を高める方法とは。

子どもの自立をサポートしたいけど、あれこれ手をかけて過干渉になっていないか気になる保護者の方は多いですよね。

年齢によって親の手助けの範囲は異なりますが、過干渉が続くと子どもは言われたことに従うようになって、自分で判断して行動できないようになるのだそう。

さらに、自分で決めていないので失敗したときに「お父さんのせいだ」「お母さんがああしろって言ったから」と他責的案考えになるのだそうです。

我が子を尊重して自立のサポートをするために知っておきたい過干渉の弊害についてご紹介します。