サッカー練習メニュー
2022年12月 2日
【サッカートレーニング】浮き球の処理が上手くなる!苦手克服練習法
サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「バウンド(弾んだ)ボールの処理が上手くできない」を克服するトレーニングをご紹介します。
試合中、浮き球のパスが来たり、相手のリフレクション(相手にボールが当たり、軌道が変わること)により、バウンドしたボールを素早く足元でコントロールして収め、次のプレーに移らなければならない場面があります。 早くボールを押さえることで、パス、ドリブル、シュートなど次のプレーのスピードも上がります。
しかし、初心者のうちは弾んだボールの処理が中々難しいもの。 今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、バウンドしたボールの処理が上手くできるようになるトレーニングを紹介します。
【やり方】
1.親がボールを持ち対面して数メートル離れて立つ
2.距離をキープしながら歩き、子どもの足元に弾んだボールを投げる。子どもはバウンドしたボールをコントロールし、親に返す
3.親が手を叩いたら、バウンドしたボールを押さえた後、素早くドリブルに移る。叩かなかったらパスで返す
4.高く弾むボールを押さえる。親が手を叩いたらドリブルで運び、叩かなかったらパスで返すなど難易度を上げる
【トレーニングのポイント】
・ボールを素早く押さえることで、ドリブルもパスもシュートもできる状態にする
・高いボールに早く寄せすぎると頭上を越してしまうので、まずはボールの近くに行く
・バウンドした瞬間に足をかぶせてコントロールする
・最初は低いボールから動きに慣れる
・力まずリラックスして行う
・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う
・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う
次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!